SHINIGAMI 〜死神〜


月光の隼さん作

Vol1 =Competent Uts= β

アンドニクス(こいつ。霊力があるというのか?普通の人間には無いはず・・・・。はっ!闇の霊が動き出した。)
闇の霊は動きが遅い。だが、力が強い。
快功は、雅の側にに寄った。
快功「雅!目ぇ〜覚ませ!起きろ!」
快功は雅の体を揺さ振る。
当然、霊力で意識を抑えられているので起きれない。
快功はそんなこと知るはずが無い。
快功の手から、一瞬何か出た。
その光は明るかった。
全員、目をくらました。
その後、雅が目を覚ました。
雅「ぇ?お兄ちゃん。」
その時!
アンドニクス「ぐあはぁぁ」
ゴオオオオオ
ドカッ!
アンドニクスは闇の霊から、攻撃を喰らった。
アンドニクス(あいつ・・・・霊力で解きよった。
人間で此処まで、霊力があるとは・・・)
雅は外に出た。
雅も霊視ができる。
雅「何?何にも無いじゃない」
アンドニクス「危ない!」
雅「え?」
ドカッ
雅「うっう」
雅は転がっていった。
雅は死神は見えた。
だが闇の霊は見えなかった。
電柱にぶつかった。
快功は心底、怒った。
快功「俺の妹を傷つけた罪の償いは酷いぜ(むごいぜ)
アンドニクス!俺に死神の能力移せるか?」
アンドニクス「ああ。移せる。ってお前まさか?」
快功「あぁ。あいつと戦う」
アンドニクス「やめと」
快功「うるさい。俺の妹だ。俺が仕返ししてやる。
早く!移せ」
アンドニクス「分かった。では手を胸に刺す」
快功「何でもやってくれ。死ななければいい。」
ズボッ
快功「くっう・・・・」
アンドニクスは呪文を唱えた。
アンドニクス『I bake it, and take a person stinging a hand of own way power』
ジ、ジバババババババスパァシュン
稲妻の様な、光が、電気が、見えた。
ジジジ・・・・ジジ
β〜完

戻る