SHINIGAMI 〜死神〜
月光の隼さん作
Vol1 =It is god of death.= δ
時刻 AM8時
場所 快功の高校・樫乃環着高校(かしのわぎこうこう)
快功は教室へ入った。
快功「うっす!」
皆答えてくれた。
最初に寄添ったのは”満乱 春日(まんらん かすが)”という男だ。
春日「今日転校生来るって」
次々に寄添ってきた。
快功「分かった分かった。一回離れろ」
?「あ〜ら〜快功君」
快功「・・・・・・」
快功の目の前にアンドニクスの姿があった。
快功「・・・・・。ちょと上来い」
無理矢理にアンドニクスの手を引っ張った。
時刻 AM8:25分
場所 屋上
快功「此処なら見つからねぇ〜だろう。お前なんで来てるの?」
アンドニクス「暇だもん」
快功「そういうことなら来るな。」
アンドニクス「届書には偽名を書いた」
快功「犯罪だぞ」
アンドニクス「でもそんなの関係ねぇ〜そんなの関係ねぇ〜そんなの関係ねぇ〜はいオッパッピー」
快功「いつ覚えた?」
アンドニクス「昨日・・・・」
快功「昨日・・・・ってどうやって?」
アンドニクス「こっそり忍び込んで―――」快功「泥棒だぞ」
アンドニクス「大丈夫大丈夫。ほとんどの確立で捕まるから」
快功「ダメじゃん・・・・。もういい、学校で使う偽名を教えろ」
アンドニクス「飛鳥派 満華(あすかは みちはな)」
快功「妙にいい名前だな・・・・」
アンドニクス「昨日から考えてたんだ〜」
快功「はぁ〜?。最初から此処に来るつもりなのかい!」
アンドニクス「んでさぁ、昨日移した力がハーフ&ハーフのつもりなんだけど、ミスで快功に多めに入って私の力がほとんどない」
快功「んで皆に見えてたんだ」
アンドニクス「でも、闇の霊や死神は見えるぞ」
快功「もうすぐ授業だ」
アンドニクス「ああ〜」
時刻 AM8:45分
場所 教室
先生「さぁ〜。授業始めるぞ〜。では皆起立!」
全員立った。
先生「では礼」
生徒全員「宜しくお願いします」
先生「着席」
全員座った。
先生「皆、分かってると思うが今日、転校生が来てる。
前に出てくれ」
快功には先が読めていた。
δ〜完
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